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設
計
理
念
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暮らしをかたちづくる視点
私が大切にしているのは、
楽しい時も、悲しい時も、
心が落ち着ける場所としての住まいです。
日々の暮らしの中で、ふとした動作や
気配が心地よく感じられること。
そうした身体感覚に寄り添いながら、
住まいを設計しています。
空間の大きさとスケール
空間の大きさとスケール感
外と内とのつながり、
庭や風景との関係性
視線の抜けや、光と風の通り道
光と陰のバランス
素材の質感や触れた時の心地よさ
これらの要素を丁寧に考え、住まい手の記憶や日常が自然と息づく空間を
つくります。
敷地を読むことから始まる
住まいの設計はまず敷地と向き合うことから始まります。
都市部の密集した場所、小高い丘、郊外の緑豊かな住宅地——
それぞれの場所の特性を丁寧に読取り、方位や風、周囲との関係性を大切に設計を進めます。
建物がどのように街並みに溶け込むか、どんな暮らしと風景をつくるかを常に意識しています。
素材と構造の確かさ
素材は空間の印象を大きく左右します。
手や目に触れる部分の質感を大切にし、木、石、タイルなど、それぞれの素材の特性を活かした設計を行います。
また、構造設計や温熱環境についても初期から専門家と協働し、安心して永く暮らせる家を実現します。
暮らしを一緒にデザインする
設計者だけがつくるのではなく、建主と共につくりあげる家づくり。
造作家具や植栽、収納に至るまで、住まい手の生活に合った提案を行い、家づくりを楽しむプロセスそのものを大切にしています。
このような考えを軸に、それぞれのプロジェクトに向き合い、土地・環境・人の暮らしが響き合う住まいを目指しています。
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